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クルマとミニカーのにわか道楽日記

タイトルとかけ離れた事ばかり好き勝手に書いてます。

峠道のある日。

ご訪問ありがとうございます。

会社の同僚が走りに行きたいというので、
私のロードスターで出かける事になりました。

彼はFF好きな若者。
あまりFRは乗った事が無いというので、
ロードスターはちょうど良い練習道具になると思い、
仕事終わりにひとっ走り。

で、夜なので、峠と首都高のどちらにするか聞いたところ、
峠が良い!と。

私的には首都高の方が良かったのですが、
本人の希望を叶えてあげたいので、夜の峠に。

途中で運転を交代しましたが、助手席ですぐに感じたのは、
乗り慣れてないな、という印象。

でも、本人はかなり乗り気で走る気満々。

折角だし、好きに乗らせてあげようと思い、
峠道に入りました。

しかし!

彼としては、これからという時に、ものすごい邪魔者が。


行く手にビームサーベルを持った、怪しい人影。
その周りには見慣れたモノトーンのクルマ。

45km超過です。

23時前のサイン会を済ませた彼は、意気消沈。
運転を交代し、帰ることにしました。

が、私の中では、山の神が助けてくれたような気持ちでした。

グリップを失わせるステアリングさばき。

恐らく、あの運転で峠をそのまま走っていたら、
峠ではなく三途の川を越えてたかもしれません。

罰金はかなり痛い出費ですが、
私の命を救ってくれたお礼として、幾らか負担するつもりです。



あー、怖かった。


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