意外と危なかったハワイ その3。

ご訪問ありがとうございます。


すいません、引っ張るつもりはなかったのですが、
その3になってしまいました。


結末はいかに。


クルマを揺らされて、かなりまずい状況に追いやられた私。


寝たふりも通用しない。

てか、起きないわけが無い。


仕方ない、運転席に移って、移動するしかない。


覚悟を決めたその時です。


急にクルマの周りから人が離れていく感じがしました。


声も聞こえなくなりました。



いよいよ、鉄バイプか何かで窓を割られるのか？


一か八か逃げるしかない。


そう思い、外をそーっと覗くと(一気に動けない小心者でして)、




「POLICE」と書かれた小型のパトカーが止まっていました。



助かった…。


ただ、パトカーに尋問されるのもまずいので、
パトカーが立ち去るまで隠れてました。

いなくなった所で速攻でエンジンをかけて、
駐車場を逃げ出しました。

早足で歩く友達を見つけ、クルマに乗せると、


「怖かったー。」と。


話を聞くと、立ち寄ったバーガーキングで、
同じような人達に絡まれたそうで。


店を出て、ダッシュで逃げたとの事。



２人して、危なく殺されかねない所でした。



後で聞いたら、当時は治安が良くなかったため、
ワイキキでも夜11時過ぎると、
日本人はほとんど見かけなくなったそうです。


今はどうか知りませんが、
夜は危ない街に変わっていたのでした。


ハワイに行かれる方は、宿の手配をきちんとしてからいきましょうね。


実は他にもあるのですが、
その話はまた今度。