雪の降る前日。

ご訪問、ありがとうございます。

11月だというのに、本格的な冬到来のような関東地方。
天気予報は積雪があるとしつこいくらいに言ってます。

でも、だいたい天気予報が大騒ぎした時は、
決まって大した事ないもんです。

ですが、あれだけ「降ります！」と言われると、
普通の人は、ちゃんと準備をするんですよね。
もちろん、売る方は在庫切れなので、持ち込みのみ。
それでも来店は途切れる事がありません。

なので、今日のリフトは入庫しっぱなし。
電話は鳴りっぱなし。

そんな時の電話の中に、「スタッドレスにしたいんですけど…」
という電話。今日は予約でいっぱいですよー、と言おうとしたら、

「いくらかかります？」　と。

この時の私は、
「どこの店もタイヤ交換でいっぱいなんだよ！
そんなにいくらか気になるんなら、安い所へ行けばいいだろ！
おたくに来てもらわなくても他のお客さんは何も言わず待ってくれてるよ！」

と、怒鳴りたい気持ちを抑えるのが大変でした。
しかも、「大変混んでますので、お待ち頂きますよ」と伝えると、
「どうするかなー。でも、やらないとなー。」と悩み始めました。

「だーかーら！来なくていいんだってば！
お前が電話で悩んでる間に、他のお客さん対応できるんだよ！」
と、これまた言いたいのをぐっと堪えました。

しかし、昔は自分も同じような事をしてたのかもしれませんね。
相手の気持ちが分かる大人にならないといけません。

てか、雪はスキー場だけ降ればいいのに。
久々にエンヤでも聴いて、心を落ち着かせる事にしよっと。